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南砺市産材を使い木造倉庫をつくる【2】:製材・乾燥・加工編

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南砺市産材を使い木造倉庫をつくる第二弾!

南砺市(福光川西)において伐採してきた丸太の製材・乾燥・加工編です。

 

はじめに、大型製材機を用いて丸太の木取りを行います。

製材する丸太から最も適した木材を考え、歩留まりを良く製材します。

 

製材工程が完了した後は、木材乾燥機を使用して乾燥処理を行います。

丸太から製材したばかりの木材は水分を多く含んでおり、乾燥していくにつれ変形や収縮が起こります。

 

この曲りや反り等を修正挽きをするため、最後に加工機を使用して製品に仕上げていきます。

今回は四面加工機を使用して加工を行い、歪みの無い綺麗な製品が出来上がりました!

 

次回は、丸太から製品にした木材のJAS検査の様子をご報告します!

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南砺市産材を使い木造倉庫をつくる【1】:伐採編

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弊社のプレカット工場に南砺市(福光)産材を使用した木造倉庫の建築を予定しています。
この木造倉庫が建つまでの工程(伐採~建築まで)を発信していきます!

 

まずは第一弾として、南砺市(福光)において製材する木を伐採してきました。
今日の作業は、約70年生(元口約50cm)をチェンソーと高性能林業機械プロセッサを用いて伐採・玉切りをしました。
偶然にも弊社創業とほぼ同じ年代に植林されたスギです。

通直で目の詰んだ良材も見受けられます。

 

今後、これらを搬出して製材・乾燥し、構造材を造材していきます。

つづく。

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